パームスプリングスの中心部に位置するアグアカリエンテ文化博物館は、コーチェラバレー地域のネイティブアメリカンの歴史と文化について学びたい人にとってランドマークとなる施設です。1991年に設立されたこの博物館は、パームスプリングス地域に起源を持つ部族、カウィラの芸術と現代社会を保存・賞賛することを目的としています。コレクションや教育プログラムを通じて、同部族の歴史や伝統、全米のネイティブアメリカン諸国の文化について学ぶ機会を提供しています。博物館の中心はタキッツキャニオン考古学コレクションで、カリフォルニア州最大級の発掘プロジェクトで発見された5万点を超える遺物が展示されています。これらの遺物の中には、優雅な調理鍋、ペンダント、骨角器、パイプなどがあり、コーチェラバレーでの部族の生活を物語っています。また、この博物館の見どころのひとつに、カウィラ族や近隣の部族が編んだ400個以上のバスケットがあります。これらのバスケットは、その複雑な編み目や模様から、デザイナーや職人たちに高く評価されています。また、企画展では、カウィラ族やネイティブアメリカンの文化について学ぶことができます。ミュージアムは、議論や交流を促す活気に満ちた場所です。講演会、キャニオンツアー、体験型ワークショップに参加することが可能です。また、毎年、世界最高峰の先住民映画を紹介する映画祭が開催されています。アグアカリエンテ文化博物館は、パームスプリングスの中心部、パームキャニオンドライブ沿いにあり、カフェやレストランに近い場所にあります。季節ごとの開館時間は、博物館のホームページで確認することをお勧めします。